終活皆さん、新しい年も2週間目に

入りました。

如何お過ごしでしょうか。

新しい年、希望に満ちて毎日を

送っているでしょうか。


さて、いきなりですが、私の日常には、

80歳後半の、もう90才近い老人が
いつも近くにいます。

結婚して33年。

結婚した当時は、身近な人々も

まだまだ元気な壮年の方々ばかり

でしたが、30年を過ぎると

気がつくと親族は、若い人より

高齢の方々が、若い人の倍以上

になっていました。

そんな中、私は、この老人達が

これから向かって行く先の世界の事を考えないわけにはいきません。

いつこの世を去っていなくなるか本当に時間の問題だと思うのです。

今のご時世、よく聞く言葉があります。「終活」という言葉です。

就職するための就活ではなく、人生を終るための終活です。

よくテレビ等で、財産相続の手続きや遺言書のこと、自分の葬儀の事、自分がはいるための棺桶の準備まで、棺桶に入って死んだ事を想像してみる

リハーサルのようなことをしているのも見たことがあります。

残される家族に面倒をかけないように、また、迷惑がかかるような事を残さないよう、最後のやるべき事をしっかり整えて死んでいく日を安らかに迎えたいということですよね。

それは、とても良い事だと思います。

そして死という誰もが遭遇することにしっかり向き合う姿勢は、素晴らしいと思うのです。

ただ、私は、もう一つ最後にこれだけは、終活の中に入れるべき事忘れてはならない事があることを声を大にして伝えたい、伝えなければならないと、思っています。


あなたの魂の救いです。

あなたがこの地上を去る時、去った後あなたの魂は、どこへ?私たち人の魂は、この地上で肉体が滅びたら、おしまいではありません。

どうぞ、あなたの終活に、あなたの魂の終活を忘れないでほしいのです。


"あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。わざわいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない」と言う年月が近づく前に。"

伝道者の書 12章1節


"神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。

それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、

永遠のいのちを持つためである。"

ヨハネの福音書 3章16節


あなたを創造した神は、あなたが滅びることなく、イエスキリストによる永遠のいのちを備えてくださっています。

今日、あなたの心の目が開かれ、あなたに差し伸べらている救いを受け入れられますように祈ります。


今週も主があなたを祝福し、あなたを守られますように。

イエスキリストのお名前によって祈ります。